トレーニング PR

腹筋を割りたい人が知っておきたい5つの真実

・腹筋が割れるトレーニングが知りたい

・腹筋を割るのにどれくらいかかるの?

こんなお悩みを解決します。

本記事の内容

・「腹筋を割る3分間トレーニング動画」は本当か?

・腹筋を割りたい人が知っておきたい真実5つ

・腹筋トレーニングの注意点2つ

本記事の信頼性

私はトレーニング歴8年です。大会に出場する為、体脂肪率1桁台まで減量した経験もあります。指導させて頂いた多くのお客様もダイエットに成功して割れた腹筋を手に入れています。

皆さんが良い身体だと思う基準は何ですか?

人それぞれあるかと思いますが、多くの方は割れた腹筋、6パック!ではないでしょうか?

男性はもちろん、最近では女性も腹筋を割りたいという方が増えていますよね。

ジムでも一生懸命、腹筋トレーニングをしている姿を見かけますが実際に理想の腹筋は手に入れられているでしょうか?

今回は、腹筋に関する知識を解説して今後のトレーニングに役立てて頂ければと思います。

「腹筋を割る3分間トレーニング動画」は本当か?

YouTubeで「腹筋 割る」で検索すると「腹筋を割る3分間トレーニング」などの簡単に割れた腹筋が手に入るような動画が並んでいます。

皆さんも参考にしてトレーニングした事はありませんか?

動画を信じてやり続けてもいいのか?

答えは、、腹筋トレーニングだけをしても残念ながら割れた腹筋を手に入れる事は難しいです、、、。

こういった動画の効果が全く無いというわけではありませんが、どちらかというと動画投稿者側が見てもらえる動画を作るにはどうすればいいかを考え、こういう言い回しになっていると捉えるべきだと思います。

一生懸命に動画と一緒にトレーニングをしていた方も改めて正しい知識を身に付け6パックを目指していきましょう。

腹筋を割りたい人が知っておきたい5つの真実

腹筋トレーニングだけをやっても何故、腹筋は割れないのか?

腹筋に関する真実を解説していきます。

①腹筋は誰でも最初から割れている

一般的に腹筋と言われる筋肉は「腹直筋」です。

解剖図を見れば、腹直筋は最初から割れている事に気付きませんか?

筋肉の形からして誰でも腹筋は割れているのです!!もちろん、女性もです!!

では何故、割れた腹筋が見えないのか?これは「腹筋の上に脂肪がついてしまっている」からです。

誰でも割れた腹筋を持っている。という事は腹筋トレーニングをやるよりも効率的な方法があるのではないでしょうか?

いくら腹筋をやっても割れない原因が分かりましたか?

②腹筋を割るなら食事が最優先

本気で腹筋を割りたいのであれば、、食事を見直しましょう!!

一生懸命に腹筋トレーニングをするより、圧倒的に早く割れた腹筋が手に入ります。

これは間違いありません!!

もともと誰でも腹筋はあるのですから、後は腹筋が見えるまで体脂肪を削っていくだけです。

残念ながら、食事管理を行わずに割れた腹筋を手に入れられる可能性はゼロではありませんが、ものすごく遠回りですし一生手に入らないかもしれません。

トレーニングと食事は一緒に考えるのがボディメイクの近道です。

③腹筋の形は遺伝で決まっている

腹筋を割りたいと思った時に、6パックになりたい、8パックになりたいなどそれぞれ理想の腹筋があるのではないでしょうか?

しかし、実はパックの数は遺伝で決まっている為、変える事が出来ません。

6パックの人が8パックには出来ませんし、その逆も然りです。いくらトレーニングをしても腹筋が厚くなるだけでパックは変えられない事を知っておきましょう。

ですので、理想の腹筋を目標として作る場合は自分の腹筋と似ている人を見つけて目標を作るようにすると良いでしょう。

④腹筋の溝を深くしたい場合は腹筋トレーニング

腹筋は誰でも最初から割れている、腹筋を割る為の最優先は食事であるとお伝えしてきました。

もし、あなたが腹筋を割るのと同時に腹筋のパック一つ一つの溝を深くしたい場合は腹筋トレーニングが必要です。

腹筋の溝が深くなれば、体脂肪率が同じでもハッキリとした腹筋が手に入ります。

他の筋肉と同じく少しずつ筋肉を大きくしていくイメージです。

体脂肪率15%を切るぐらいから割れた腹筋が見えてくるはずですので、15%になってもなかなか見えてこない方は筋肉を大きくする腹筋トレーニングを取り入れましょう。

⑤お腹の脂肪だけを減らす事は出来ない

ダイエットをしたい方のほとんどはお腹周りの脂肪が気になっているのではないでしょうか?

私が指導させて頂いているお客様もほぼ全員がお腹の脂肪を気にしています。

その為、ジムを見渡しても優先的に腹筋トレーニングをやっているという方が非常に多いです。

しかし、残念ですが腹筋トレーニングをしてもお腹の脂肪だけを減らす事は出来ません。

脂肪は個人差がありますが、身体の末端から少しずつ減っていく事が多く最後の方にお腹周りの脂肪が落ちる方が多いです。

その為、お腹だけなどの部分痩せは考えにくく効率的ではありません。腹筋トレーニングで脂肪を落とすよりも消費カロリーの高い全身トレーニングをした方が効率が良いです。

お腹周りの脂肪は最後に落ちるとは言いましたが、全身の脂肪が減っていくと同時にお腹の脂肪も少なからず減っていますからとにかく諦めずに継続する事が大切です。

腹筋トレーニングの注意点2つ

ここからは、腹筋トレーニングをする際の注意点をご紹介します。

①高強度で行う

腹筋トレーニングは溝を深くする為に行うとお伝えしました。

溝を深くする為には、他の筋肉と同じように高強度でのトレーニングが必要です。

よく自重で30回ぐらいを目指して腹筋トレーニングを行っている方がいますが、しっかりと負荷をかけて10〜15回がギリギリ出来るような腹筋トレーニングを行いましょう。

腹筋も少しずつ負荷を増やしていく事が必要です。

毎回同じトレーニングではなく、強度を上げていけるようにメニューを組んでみましょう!

②反動や呼吸に気を付ける

腹筋のよくある間違いとして反動をつけて行ったり、呼吸を止めてしまっているという事があります。

学生時代に授業でよく「上体起こし」をやった記憶はありませんか?

上体起こしは文字通り、全身の力を使って上体を起こしてくる運動です。腹筋にも多少は負荷が入っていますが反動を使っている為、効果が薄いです。

上体を起こすイメージではなく、顎を引き、背中を丸め込むようにして反動を使わずに動作を行いましょう!

その際の呼吸も非常に大切です!!

反動を使ったり、完全に起き上がるまで上がろうとする意識が強いと呼吸を止めてしまい、力を込めて上がってしまう方が多いです。

腹筋は息を吐き切る事で筋肉が収縮されますから呼吸は止めずに息を吐きながら動作を行いましょう。

笑った時やくしゃみをした時に腹筋が使われている意識が出来るのは息を吐いているからです。

まとめ:夏までに腹筋を割りたければ早めの準備を!

腹筋を割りたい人が知りたい5つの真実を解説してきました。

お伝えした通り誰でも腹筋は割れている為、食事管理をする事が最も効率の良い方法です。

夏までに腹筋を割りたいと考える方が多いですが、その為には無理をしない食事管理の期間として3ヶ月〜半年前から準備をしていきましょう。

現在の体脂肪率によって期間は異なる為、体脂肪率の高い方は早めの準備が必要です。

溝を深くしたい場合は同時進行で腹筋トレーニングも行っていきましょう!

目指せボコボコ腹筋!!今回は以上です。